#関節リウマチ の原因となる #シトルリン化 を減らせば #抗CCP抗体 も減って #辛い症状 や #薬の量 も減らせます

February 17, 2019

 関節リウマチ(RA)では
関節滑膜が増殖し
血管内から滑膜組織へ
リンパ球、マクロファージが遊走し
これらが産生する炎症性のサイトカインによって
軟骨・骨の破壊が進行します。

 

関節滑膜を攻撃して炎症が起こることで
関節の痛み・腫れ・変形を起こす病気であるため
周囲の軟骨や骨を破壊していくとともに
全身倦怠感や発熱などの
全身症状が出ることもあります。

 

画像の出典:https://user.spring8.or.jp/sp8info/?p=2650 

 

 

関節リウマチ(RA)では血清中に
シトルリン化抗原に対する
自己抗体が産生されて

免疫に異常が起こります。

 

シトルリン化とは

タンパク内のアルギニン残基が
酵素PAD4

(peptidylarginine deiminase 4)

の作用で
シトルリンに変換される反応です。

 

関節リウマチを発症している人からは
シトルリン化タンパクに反応する
抗CCP抗体が検出されます。

 

抗CCP抗体は正確には
抗シトルリン化ペプチド抗体(Anti-cyclic citrullinated peptides antibody)と言い
シトルリン化タンパクの一つであるフィラグリンの
シトルリン化部位を含むペプチドを環状構造とした
抗原(CCP:cyclic citrullinated peptide)を用いて
検出される自己抗体です。

 

関節リウマチ(RA)では、
CCP(cyclic citrullinated peptide)という物質が
関節リウマチ(RA)の滑膜に抗原として存在し
この抗原は抗CCP抗体のみによって認識できます。

 

抗CCP抗体は
関節リウマチ(RA)に対し高感度、高特異性の自己抗体で
発症早期から陽性となるため、早期診断となる検査です。
 
血清マーカーの検査を比較してみると、、、

 

抗CCP抗体:
感度89.1%。特異度91.5%。
RAの自己抗体なので特異性が高い。

 

リウマチ因子(RF):
感度%81.3。特異度67.6%。
IgGに対する自己抗体であるため
健康な人、慢性感染症、肝疾患などでも陽性になったり
RAでも2~3割の人が陰性になったりします。

 

MMP-3:
感度%81.3。特異度61.3%。
骨破壊の指標です。

 

CA-RF:感度%89.1。特異度43.7%。
高感度ですが特異性は低いです。

 

抗CCP抗体の検査の方が
リウマチ因子(RF)の検査よりも
関節リウマチであるか正確に分かります。

 

シトルリン化を起こす酵素を産生する
ポルフィロモナス・ジンジバリス菌(Porphyromonas gingivalis:血液で増殖するキーストーン病原体)
という歯周病菌が血液で増殖して血管内を移動し
関節滑膜で
シトルリン化タンパクを生成することで
関節リウマチ(RA)を発症します。

 

関節リウマチを発症している人の血清や滑液からは
歯周病菌である
ポルフィロモナス・ジンジバリス菌(Porphyromonas gingivalis:血液で増殖するキーストーン病原体)、
タンネレラ・フォーサイセンシス菌(Tannerella forsythensis:血液で増殖するスピロヘータ)、
プレボテーラ・インテルメディア菌(Prevotella intermedia:女性ホルモンで増殖)
などの抗体が確認されていることから
歯周病菌が複数の種類で組み合わさることで血液内でも
歯周病菌の増殖に拍車がかかり
プレボテーラ・インテルメディア菌(Prevotella intermedia:女性ホルモンで増殖)
の作用で特に
女性が若い時から
関節リウマチを発症しやすいことも分かります。

 

嫌気性細菌による感染症の治療に用いられる
オルニダゾール(第3世代のニトロイミダゾール抗生物質。嫌気性細菌や寄生虫感染の治療薬。5-ニトロイミダゾール系列に属する抗生剤で、メトロニダゾールと同等かそれ以上の抗菌効果)、
クラリスロマイシン(マクロライド系の抗生剤。歯周組織炎、歯冠周囲炎、顎炎なども適応症)
レボフロキサシン水和物(商品名:クラビットなど。化膿性唾液腺炎、歯周組織炎、歯冠周囲炎、顎炎なども適応症)、
などの抗生剤や抗菌薬が
関節リウマチに対しても有効なことが確認されています。

 

歯周病の原因である
プラークは歯周病菌の塊で
表面にはバリアとなる膜(フィルム)が存在するため
歯医者で対応できる範囲での
プラーク内部の細菌には
抗菌薬は届かないため効果がありません。

 

歯茎に腫れや痛みがある場合は(血管がある場所が腫れるので)
抗菌薬が届くので効果があります。

 

抗菌薬は、血流(血管)がある場所でないと届きません。


唾液中の濃度では低すぎて効果が期待できません。

 

歯周病の病巣に由来する宿主の炎症関連因子や
歯周病菌や菌体成分が
血流を介して組織・全身の臓器に運ばれることで
さまざまな全身疾患のリスク因子になっています。

 

免疫を司るリンパ球や
マクロファージ等の血球系細胞は
骨髄内に存在する
造血幹細胞に由来し
その分化や増殖が巌密に制御されることにより
全身の免疫恒常状態が保たれていますが
その制御機構は白血病や急性炎症だけではなく
慢性炎症によっても影響を受けます。

 

歯周病菌が骨髄内の
造血幹細胞に及ぼす影響は
ポルフィロモナス・ジンジバリス菌(Porphyromonas gingivalis:血液で増殖するキーストーン病原体)
の感染を進行させた動物実験でも
血清中IL-6が上昇し
骨髄中の血球数が減少し
骨髄内でのリンパ球(CD19陽性細胞)への血球分化が減少することから
骨髄中の血球分化に悪影響を及ぼすことが判明しています。

 

このような訳で歯周病菌によって
造血幹細胞の働きが狂わされると
自分の組織を敵(抗原)とみなす
異常なリンパの働きが出てきてしまい
難病に指定される自己免疫疾患の
関節リウマチなどを発症することもあるのです。

 

口腔や咽喉や鼻腔や子宮などの
奥に入り込んでしまった歯周病菌の影響を考えないのは
西洋医学に従事する人だけでなく
東洋医学に従事する人も同様です。

 

当院では歯医者でも対応できない
奥に入り込んでしまった歯周病菌に対して
生体電流のひずみを改善する
DS元気も使った治療や
歯周病菌に対抗できる情報を提供することで
治療現場での体感による改善効果と
ドクターによる検査でも改善を確認できる
治療効果を早期の段階で実現しています。

 

兵庫県神戸市中央区加納町4-10-20
サンライズビル5F
おかだうえ鍼灸治療院

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