#洗剤 #柔軟剤 #消臭剤 に含まれていても 表示の無い #イソシアネート による #香害
イソシアネート は 個人差が大きい 人体の
芳香族炭化水素受容体(AhR) の働きを狂わせてしまうことで 体調を狂わせます。
ポリウレタン の原材料でもあるため
衣服、パンツ・靴下などのゴム、ストレッチ素材のジーンズ
などに粘着しやすいです。
喉の痛み、鼻の痛み、目の痛み、咳喘息、接触性皮膚炎などの
香害を引き起こしています。
極めて低濃度の吸入でも
喘息、神経系異常、心臓血管系異常 などを引き起こすこともあります。
吸い込んで、しばらくしてから 心臓喘息発作 を引き起こすこともあり
私も2019年の夏に経験しました。

画像の出典:https://twitter.com/tadayoidori/status/908717533078753281
マイクロカプセル を使用した 洗剤、柔軟剤、消臭剤、芳香剤 などを
衣服・靴・ベッド・ソファー・床 などに使っていると、動くたびに、つぶれた
イソシアネート 付きの破片が飛び散ります。
香害 と言われる訳ですが 香料 を使っていなければ
ほとんど 無臭 の場合もあるので要注意!
使っていない人にまで 悪影響を及ぼし 衣服 や 鼻腔 などに粘着することで
長時間 吸引させられることになります。
そのため シックハウス症候群 のように 微量 の 化学物質 でも体調を乱される
化学物質過敏症 になる 危険 があります。
イソシアネート は
有効成分を徐々に放出して効果を長く保つ 徐放技術 を実現するものなので
防虫剤、電気蚊取りマット、合成洗剤、化粧品、農薬、化学肥料、
芳香剤、柔軟剤、消臭・除菌・抗菌スプレー
などに使われていることがあります。
長期間、吸引させられることで 化学物質過敏症 だけでなく
電磁波過敏症 や 低周波音症候群 などの 症状に苦しめられる危険があります。
イソシアネート による症状を 下記に示します。
<皮膚、粘膜>
接触皮膚炎、発赤、かゆみ、蕁麻疹、手足の浮腫み、血管神経性の浮腫。
繰り返し被曝すると、皮膚の暗色化と硬化。
<目>
流涙、眼痛、視力低下、結膜炎、角膜の障害。
繰り返し被曝すると、失明することも。
<呼吸器>
気道が刺激されることによる喘息、過敏性肺炎、咳、喘鳴、息切れ、
胸の圧迫感、胸痛、気道閉塞による不眠。
初回の曝露による喘息状態で感作すると
2~3ヶ月ないし数年で過敏性増大。
喘息発作:
即時性(数分以内)および
遅延性(数時間後のリラックス時)で
気道閉塞性の喘息発症率は5%~30%。
過敏性増大後:
基準以下のどれほど少ない曝露でも 生命に危険が及ぶほどの 喘息発作。
過敏性肺炎の初期症状:
風邪のような、息切れ、から咳、発熱、寒気、発汗、吐気。
過敏性間質性肺炎:
肺実質(細気管支と肺胞)が変質する。
びまん性繊維症(長期または繰返し曝露):
不可逆的に 肺機能 と 呼吸能力 が悪化。
<その他>
頭痛、頭重、めまい、悪心、嘔吐、食欲不振、肩こり、
全身の疲労感、運動失調、抑欝、集中力欠如、人格の変化、朦朧感、
錯乱、意識喪失、記憶障害、断続的な手足の痙攣、頻脈、
胸痛、胸が締め付けられる感じ、血圧の変動、鼻・喉の痛み、
呼吸困難、口内炎、好酸球 の増多で 臓器 に 障害 も。
<発ガン性>
発癌性 があると見なすべき物質(2B クラス)