#膠原病 #関節リウマチ ( #RA )#シェーグレン症候群 の方も #歯周病菌 に対抗できる治療を
歯周病菌のポルフィロモナス・ジンジバリスは
関節リウマチ(RA)
自己免疫疾患の膠原病
シェーグレン症候群
の発症にも関係します。
ペプチジルアルギニンデイミナーゼ(PADs)
と呼ばれる酵素群によって行われるシトルリン化で
タンパク質を別のタンパク質に変えてしまいます。
そのことで
関節リウマチ(RA)を引き起こすこともあります。
歯周病菌は
心臓や大動脈、静脈などの血管にも潜入して
血流に乗って脳関門も突破し、骨にも入り込んだり
脳神経、内分泌の器官、生殖器、腸にも潜入します。
腸内から細菌や内毒素が漏れないようにする
バリア機能も損なわれるため
腸内細菌のバランスが乱れ
Th17という炎症を促進させる免疫細胞を優勢にするため
関節リウマチ(RA)も悪化させます。
血清中IL-6が上昇し
骨髄内では
血球数が減少し
リンパ球(CD19陽性細胞)への血球分化が減少します。
骨髄内の造血幹細胞の血球分化にも悪影響を及ぼします。
このような訳で歯周病菌によって
造血幹細胞の働きが狂わされると
自分の組織を敵(抗原)とみなす
異常なリンパの働きが出てきてしまい
難病に指定される自己免疫疾患を発症したり
シェーグレン症候群の発症にも関係します。
タンパク質を別のタンパク質に変えてしまう物質(PPAD)で
それによって性質を変えられた免疫細胞の働きが狂って
自己免疫疾患の膠原病を引き起こします。
司令塔になる歯周病菌は歯槽骨の奥にいます。
歯科医師(デンティスト)は
歯と歯茎の治療しかできないから 歯槽骨の奥は医師(ドクター)の領域ですが、、、。
歯科医師(デンティスト)に丸投げして
せいぜい知覚過敏という診断で
お茶を濁しているのが現状です。
口腔外科、口腔内科、歯科口腔外科
などが標榜されてはいますが、、。
実は東洋医学の関係者の多くも
歯槽骨は最初から重視していません。
歯槽骨の奥にいる歯周病菌に対応している
病院や歯科医院や治療院は稀です。
歯槽骨の奥は医療の盲点とも言える所で
難病などを改善する鍵を握っている所でもあります。
体調不良を感じている方の歯槽骨の奥に
かざしてみると反応があります。

画像の出典:書籍「からだの地図帳」
歯槽骨の奥に作用するツボを使って鍼治療をすると
免疫異常による体調不良も緩和します。
歯周病菌の活動を抑える治療を早めに受けてください!