#歯周病菌 の悪影響で比較的若い年齢から #アルツハイマー 型 #認知症 を引き起こすので効果のある治療を
アルツハイマー型認知症で死亡した人の脳からは
歯周病菌のポルフィロモナス・ジンジバリスの
内毒素(LPS)が見つかっています。
歯周病菌の
ポルフィロモナス・ジンジバリス
フソバクテリウム・ヌクレアタム
は
脳の関門も突破して
脳に炎症も起こします。
歯周病菌で脳に炎症が起きて
頭痛
脳疲労から来る全身疲労感
は若い人でも日常的にあることを
治療の現場で感じています。
歯周病菌の
ポルフィロモナス・ジンジバリス
タンネレラ・フォーサイセンシス
トレポネーマ・デンティコーラ
などが生成する
酪酸が細胞内に取り込まれると
鉄分子(ヘム)
過酸化水素
遊離脂肪酸
が過剰に産出されるため
酸化ストレスによって細胞が破壊されます。
健康なラットの歯肉に
酪酸を注射して
6時間後の酸化ストレスを分析した実験があります。
海馬(記憶を司る)
松果体と下垂体(ホルモンの分泌に関わる)
大脳(さまざまな高度な活動を司る)
小脳(運動機能を調整する)
酪酸を歯肉に注射したラットは
通常のラットに比べ
鉄分子(ヘム)
過酸化水素
遊離脂肪酸
の濃度が全ての部位で
平均35~83%も上昇。
海馬(記憶を司る)での上昇率が最も高く
ヘムは平均79%
過酸化水素は平均83%
遊離脂肪酸は平均81%
アポトーシス(細胞死)を誘導する
タンパク質分解酵素のカスパーゼは
平均87%も濃度が上昇。
以上が実験結果です。
アルツハイマー型認知症の患者の
脳神経細胞内では
物質輸送に関わるタンパク質の
タウの量が平均42%も増加しています。
歯周病を自覚する人の歯周ポケットからは
そうでない人の10~20倍もの
酪酸が検出されます。
酪酸が長期間にわたって
脳内に取り込まれると
アルツハイマー型認知症を
引き起こす要因にもなるので
歯周病菌対策を早めにすべきです。
司令塔になる歯周病菌は歯槽骨の奥にいます。
歯科医師は知覚過敏という診断で
お茶を濁しているのが現状です。
西洋医学や東洋医学の関係者の多くも
歯槽骨に潜伏している細菌は重視していません。
歯槽骨の奥にいる歯周病菌に対応している
歯科医院や病院や治療院は稀です。
歯槽骨の奥は医療の盲点とも言える所で
難病などを改善する鍵を握っている所でもあります。
脳疲労を感じている方の歯槽骨の奥に
かざしてみると反応があります。
そのツボを使って鍼治療をすると
脳疲労から来る
全身疲労感が緩和することが多いです。

画像の出典:書籍「からだの地図帳」
歯槽骨の奥に作用するツボを使って鍼治療をすると
脳疲労による体調不良も緩和します。
歯周病菌の活動を抑える治療を早めに受けてください!